しみの種類と治療法
しみ・そばかす・肝斑を
専門治療でクリアな素肌へ
あなたのしみの種類は?
専門医によるしみの診断が大切です
顔・手の甲・首・腕などにできる褐色の斑点を「しみ」と呼んでいますが、そのしみにも様々な種類があります。
しみが出来る原因も遺伝、加齢、紫外線、ホルモンバランスなどがあり、しみの種類や原因によってそれぞれ治療法が異なります。
治療を間違えると余計に悪化することがあるため、「しみの種類」の診断を確実に行う必要があります。
1. 日光性色素斑
日光性色素斑の特徴
日の当たる部位にできる茶色いしみ
紫外線による加齢が原因といわれています。
一部は盛り上がり、脂漏性角化症(加齢性イボ)に移行します。
老人性色素斑、日光黒子とも呼ばれ、加齢に伴って出現します。
顔や手の甲、腕、すねなどの日のあたる部位に褐色の斑点が多発します。
頬やこめかみに丸い形でできることが多く、ハッキリと濃くなってしまうとホームケアで改善することは困難です。
放置すると徐々に盛り上がっていき、脂漏性角化症(イボ)に移行することがあります。
原因の70〜80%が紫外線といわれているため、紫外線対策をしっかり行うことで予防が可能です。
日光性色素斑の治療法
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ピコウェイ(スポット照射)
日光性色素斑のしみ、そばかす、太田母斑などの気になる部分をスポットで照射します。
狙ったメラニン色素を正確に破壊します。 -
スペクトラ
(Qスイッチ YAGレーザー)しみ・肝斑・あざ・ニキビ・毛穴・黒ずみなどを改善できるレーザー。
メラニンを破壊していきます。 -
アレックスレーザー
(Q-ALEXレーザー)メラニン色素などの黒い色に反応するレーザーは、しみ、そばかす、
あざなどの色素異常症を治療する医療用レーザーです。 -
ノーリス(IPL光治療)
厚生労働省から薬事承認取得された次世代のIPL光治療器です。
そばかす治療の他、しみ・ニキビ・くすみなどの治療も可能です。 -
ソラリ(IPL光治療)
レーザーよりも波長域の広い可視光線でしみのメラニン色素を破壊します。
ニキビ・くすみなどの治療も可能です。
マイルドな治療な為、ダウンタイムはほとんどありません。 -
エクセルVプラス
3つのハンドピースと2つの波長(波長532nmと波長1064nm)を効果的に使用することにより、色素性の病変(メラニン)と血管性病変(ヘモグロビン)双方に対して治療することが可能です。
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美白化粧品・美白クリーム『ゼオスキン・ブライトF シリーズ・シスペラ・ルミキシルetc.』
美白作用のあるドクターズコスメ「ゼオスキン(ハイドロキノン配合)・KOSHO クリニックオリジナル化粧品ブライトFシリーズ(ビタミンC 誘導体配合)」や美白クリーム(シスペラ・ルミキシル)がしみの原因のメラニン色素を追い出します。
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内服薬
ビタミンC、トラネキサム酸、ビタミンE、L-システイン、グルタチオン等を服用し、体の内側から改善します。
2. 肝斑
肝斑の特徴
両頬やおでこに左右対称にできる
薄い褐色のしみ
主に30〜40歳女性の頬部、おでこ、こめかみ、鼻下などにできることの多いしみの一種です。
肝斑は病変全体がつながっていて、モヤモヤとした雲のようにできるのが特徴です。
紫外線や女性ホルモンの乱れ、ストレス、スキンケア法、肌への摩擦などの様々な原因が関係しています。
肝斑の治療法
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ピコウェイ(ピコトーニング)
ピコレーザーによる低出力全体照射。
低出力で照射することで、肝斑を徐々に薄くしていくことが可能です。 -
スペクトラ(ルートロトーニング)
Qスイッチレーザーによる低出力全体照射。
くすんで暗く見えるお肌をすっきりと明るい印象に導きます。
周辺組織のダメージを最小限に抑え、肌を労わりながら肝斑をケアします。 -
イオン導入
ビタミンC誘導体などの有効成分を皮膚の奥深くまで届け、肌の内側から肝斑をケアします。
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エレクトロポレーション
皮下組織まで有効成分を浸透させることができるため、高い効果を発揮することが可能です。
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内服薬
ビタミンC、トラネキサム酸、ビタミンE、L-システイン、グルタチオン等を服用し、体の内側から改善します。
3. 雀卵斑(そばかす)
雀卵斑(そばかす)の特徴
小さくて茶色いしみが
頬や鼻に多発する
顔や首、腕など、日光のよく当たる部分に径数mm前後の丸い平らな茶色の斑点(褐色斑)が多発するようになります。
幼少期、あるいは小学生頃から顔や首・腕など、日光のよく当たる部位に、径数mm前後の比較的大きさが同じで、褐色斑(丸い平らな茶色の斑点)が多発するようになります。
夏の紫外線の強い時期に色が濃くなり、冬には少し目立たなくなります。加齢とともに悪化することが多く、成人を過ぎて日焼けする機会が減ってくると、その後の色調は目立たなくなることがあります。
メラノサイトが局所的に活性化するため、メラニン色素が多数沈着して黒っぽくなります。光線過敏を合併することも多く、紫外線の防御が大切です。
原因は、家族内での発症が多く遺伝が関わっているといわれています。生まれつき遺伝的に顔の皮膚の色や色調を一定に保つ機能に異常が生じている可能性があります。予防するには、日頃から紫外線対策をしっかりと行い、食生活でもビタミンC などを積極的に摂るようにしましょう。
雀卵斑(そばかす)の治療法
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ノーリス(IPL光治療)
厚生労働省から薬事承認取得された次世代のIPL光治療器です。
そばかす治療の他、ニキビ・くすみなどの治療も可能です。 -
ソラリ(IPL光治療)
レーザーよりも波長域の広い可視光線でしみのメラニン色素を破壊します。
ニキビ・くすみなどの治療も可能です。
マイルドな治療な為、ダウンタイムはほとんどありません。 -
ピコウェイ(スポット照射)
日光性色素斑のしみ、そばかす、太田母斑などの気になる部分をスポットで照射します。
狙ったメラニン色素を正確に破壊します。 -
アレックスレーザー
(Q-ALEXレーザー)メラニン色素などの黒い色に反応するレーザーは、しみ、そばかす、
あざなどの色素異常症を治療する医療用レーザーです。 -
スペクトラ(QスイッチYAGレーザー)
しみ・肝斑・あざ・ニキビ・毛穴・黒ずみなどを改善へ導くレーザー。
メラニン色素を破壊していきます。 -
エクセルVプラス
3つのハンドピースと2つの波長(波長532nmと波長1064nm)を効果的に使用することにより、色素性の病変(メラニン)と血管性病変(ヘモグロビン)双方に対して治療することが可能です。
4. 脂漏性角化症
脂漏性角化症の特徴
表面が盛り上がった
しみの一種「イボ」
顔や頭皮やお腹や背中などに、1cm〜2cm程度の茶色や黒色に盛り上がったイボができます。
紫外線や加齢に伴ってできるイボです。
顔や頭皮・体などに茶色や黒色に盛り上がったイボができます。日光性色素斑が盛り上がってできることが多く見られます。
皮膚の角化細胞が紫外線の影響や加齢による皮膚の老化によってダメージを受け、良性の腫瘍に変化したものです。
脂漏性角化症の治療法
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炭酸ガスレーザー
直径が約5ミリ以下のイボ、盛り上がったしみを除去するレーザーです。
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サージトロン
高周波域の電流によって、ホクロやイボ部分を焼いて除去できる治療器です。
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X-POT
中周波域の微弱電流によって、表皮上を極々薄く焼く装置です。
非常に弱いエネルギーなので痛みは少なく、基本的には麻酔不要です。 -
アレックスレーザー
(Q-ALEXレーザー)メラニン色素などの黒い色に反応するレーザーは、しみ、そばかす、
あざなどの色素異常症を治療する医療用レーザーです。 -
液体窒素(凍結療法)
別途イボ治療に関しては液体窒素を用いておこないます。
細胞を凍らせることによって破壊する方法です。 -
手術療法
悪性が疑われる場合は手術療法をおすすめしています。
切除後は、病理検査にて良性か悪性かを判別する皮膚生検も可能です。
5. 後天性真皮メラノサイトーシス『ADM』
後天性真皮メラノサイトーシス『ADM』の特徴
頬や小鼻にできる青灰褐色のしみ
頬や小鼻、こめかみなどに1〜3mm大の淡い褐色の斑点が多発し、次第に色が濃くなっていきます。
後天的にできるアザの一種で、左右対称に頬や小鼻・こめかみなどにできる、青みがかった褐色の色素斑です。
成人以降に目立ってくることが多く、加齢とともに次第に色が濃くなっていきます。
加齢や紫外線・ホルモンバランスの乱れなどの影響で、真皮のメラノサイト(色素を作る細胞)が異常に活性化してしまうことが原因といわれています。
6. 炎症後色素沈着
炎症後色素沈着の特徴
ニキビや火傷などの後に残った跡形
傷、やけど、アトピー性皮膚炎、ニキビなど、皮膚に強い炎症が起きた跡にしみが生じます。
皮膚に炎症が起きた場合、皮膚の色素「メラニン」を作る細胞が刺激を受けて、メラニンを作り出し、茶色の色素が残ってしまったものが炎症後色素沈着です。
一般的に、皮膚の炎症が治まって赤みが引いた後に生じます。
洗顔やクレンジングで、肌に過度の刺激を与えたり、紫外線対策を怠るなど、誤ったスキンケアで炎症後色素沈着を起こす事もあります。
適切なスキンケアを行なっていれば、そのうち消えていきますが、消えるまでに数ヶ月〜1年以上かかります。日焼けをすると長引く場合があります。
炎症後色素沈着の治療法
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ピコウェイ(ピコトーニング)
ピコレーザーによる低出力全体照射。
低出力で照射することで、肝斑を徐々に薄くしていくことが可能です。 -
スペクトラ(ルートロトーニング)
Qスイッチレーザーによる低出力全体照射。
くすんで暗く見えるお肌をすっきりと明るい印象に導きます。
周辺組織のダメージを最小限に抑え、肌を労わりながら肝斑をケアします。 -
イオン導入
ビタミンC誘導体などの有効成分を皮膚の奥深くまで届け、肌の内側から肝斑をケアします。
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エレクトロポレーション
皮下組織まで有効成分を浸透させることができるため、高い効果を発揮することが可能です。
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美白化粧品・美白クリーム『ゼオスキン・ブライトF シリーズ・シスペラ・ルミキシルetc.』
美白作用のあるドクターズコスメ「ゼオスキン(ハイドロキノン配合)・KOSHO クリニックオリジナル化粧品ブライトFシリーズ(ビタミンC 誘導体配合)」や美白クリーム(シスペラ・ルミキシル)がしみの原因のメラニン色素を追い出します。
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内服薬
ビタミンC、トラネキサム酸、ビタミンE、L-システイン、グルタチオン等を服用し、体の内側から改善します。
しみの治療チャート
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