アトピー性皮膚炎治療
皮膚科ならではの治療ノウハウと先進美容医療
との組み合わせで本来の美しい肌へ導く。
当院のアトピー性皮膚炎治療
キレイに治す~KOSHOクリニックのアトピー性皮膚炎治療
KOSHOクリニックでは、今までどこに行っても治らなかったアトピー性皮膚炎を先進の美容・エイジングケア医療の専門知識と技術を集結させ、重度のアトピー性皮膚炎も一人ひとりに合わせた根本治療で美しい本来の素肌へと導き、「見た目」にも充分な改善を目指します。
※効果には個人差がございます。
もう治せないとあきらめていませんか?
皮膚には外からの刺激から守る角質層の保護膜『バリア機能』があります。この角質層が様々な原因で炎症を起こしバリア機能が低下してしまうことで、雑菌やウイルス・アレルギーの元となる抗原などが侵入し、神経がそれに敏感に反応してしまい慢性的な湿疹となった状態がアトピー性皮膚炎です。
アトピー性皮膚炎の原因
大きく2つに分けられます。
- 1.体質の問題
- 2.環境の問題
1.体質の問題とは?
・アレルギー体質
・バリア機能が弱い体質
の2つがあるといわれています。
2.環境の問題とは?
アトピー性皮膚炎ではアレルギーの機序とは異なる食生活、大気汚染、予防医学など環境的な要因も関与していると考えられます。環境を完全に変えることはできませんので、与えられた環境の中で自らの病状を改善していく努力が必要です。
アトピー性皮膚炎は、いつ頃始まり、いつ頃に治る?
アトピー性皮膚炎は発病する時期によって3つのケースに分類されます。
そのケースにより、落ち着く時期も変わってきます。
CACE1 乳児のアトピー性皮膚炎
生後数ヶ月から頭部、顔面の湿疹から始まり、徐々に体や手足に下降してきます。湿疹のピークは離乳食開始期に相当する5〜6ヵ月の間にみられることが多いです。その時期を過ぎると改善に向かい、顔面の湿疹は1才頃にほとんど消失することが多く見られます。一般的には、1歳半~2歳で落ち着く、又は治ることが多く、その後の再発は少ないとされています。
CACE2 小児のアトピー性皮膚炎
最も多く見られるのが小児アトピー性皮膚炎です。
小児は2歳頃から全身に粉をふいたような乾燥から始まります。この乾燥は個人差がありますが思春期頃まで続きます。そのため、乾燥だけでアトピー性皮膚炎とは診断できません。
アトピー性皮膚炎は目視で診断します。血液検査はその手助けにはなりますが、それだけでアトピー性皮膚炎と診断することは難しいと考えます。
そのため、乾燥肌とアトピー性皮膚炎を区別できないことも多くあります。しかし、乾燥肌よりもアトピー性皮膚炎の方がかゆみが強く、炎症もあり、症状も長く続く特徴があります。診断はアトピー性皮膚炎と即断せず、じっくりと経過を見ながら判断することが必要です。
CACE3 成人のアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎が20歳前後から皮疹が生じる、又は悪化することがあります。
血液検査ではハウスダストやダニなどの環境抗原に高い陽性が生じます。最近は、高齢者のアトピー性皮膚炎の報告も多く、治りにくいことが多いのが成人のアトピー性皮膚炎の特徴です。治療は乾燥を防ぐことに加え、積極的に炎症を治療する必要があります。
アトピー性皮膚炎の治療
KOSHOクリニックでは、今までどこに行っても治らなかったアトピー性皮膚炎をエビデンスに基づいた現代医学、東洋医学の漢方、先進の美容・エイジングケア医療の専門知識と技術を集結させることで、重度のアトピー性皮膚炎も一人ひとりに合わせた根本治療で美しい本来の素肌へと導きます。
※効果には個人差がございます。
保険治療
-
外用薬
皮膚の炎症を抑えるステロイド外用薬や免疫抑制剤であるタクロリムス外用薬の塗布が中心となります。
-
抗アレルギー剤
痒みを抑えるために用いられます。かゆみの元になるヒスタミンという成分が放出されるのを防ぐ薬です。
-
漢方薬
アトピーのできやすい体質を改善していきます。
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ビタミン剤
補助療法としてのものです。これ単独でアトピー性皮膚炎が改善するというより、他の治療法と併用すると効果的です。
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ビオチン療法
肌をきれいにするビタミンHです。ビオチン内服により免疫力を正常化させる内服薬の一つとして取り入れています。
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保湿剤の塗布
バリア異常を改善させるワセリンやヘパリン類似物質などの保湿剤塗布によるスキンケアも必要です。
※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。
最近注目されている治療
紫外線療法(中波紫外線療法)
中波紫外線は紫外線の中でも皮膚治療に有効性が認められている、「光」を照射する治療法です。中波紫外線は免疫の働きを弱める作用を利用し、アトピー性皮膚炎の皮膚疾患の治療に用いられます。施術は痛みがないので麻酔の必要もなく、光を照射するだけの治療です。
ヒスタグロビン注射
アトピー性皮膚炎の一般的な治療で症状が改善しない方に行う注射です。本来備わっているアレルギー反応を抑制する働きがあります。
デュピクセント注射
アトピー性皮膚炎の皮膚の内部に起きている炎症反応を抑えることによって、かゆみなどの症状や、皮疹などの皮膚症状を改善します。今までの治療法で十分な効果が得られない成人アトピー性皮膚炎の方にお使いいただけます。
プロアクテイブ療法
一般的な治療によって症状が緩和されても、生活環境の改善などが不十分なために再び症状が悪化することがよくあります。
そこで最近はプロアクテイブ 療法が注目されています。外用薬・保湿剤の塗布や内服を行い、十分に皮膚の炎症を抑え改善した後も、維持療法として保湿剤の塗布を毎日行い、更に週2〜3回のステロイドやタクロリムス外用薬を塗布することで、炎症の再燃を防ぐという方法です。
自費診療
アトピー性皮膚炎が慢性・長期間すると、皮膚の萎縮・発赤・色素沈着により肌が浅黒く変化するなど、見た目に大きなコンプレックスを抱かれる状態になります。
KOSHOクリニックでは、このような大きなストレスから早く脱することができるよう、保険診療だけでなく自費診療を患者様の状態とご希望に合わせて積極的にご提供させていただきます。
自費治療
- 1.
- イオン導入
エレクトロポレーション(ビタミンC誘導体)
詳細 〉 - ビタミンCはコラーゲンやエラスチンなど作る線維芽細胞を刺激し、働きを活発にさせます。また抗炎症作用や美白作用があり、アトピーの治療が十分にすすみ、改善がみられてから、色素沈着となった浅黒い肌を改善し、美しい本来の素肌へと導きます。
- 2.
- ピコトーニング(PICO WAY)
詳細 〉 - アトピーの治療が十分にすすみ、改善がみられてから、色素沈着となった浅黒い肌を改善し、美しい本来の素肌へと導きます。
- 3.
- エクセルVプラス
詳細 〉 - アトピーの治療が十分にすすみ、改善がみられてから、毛細血管が増え、赤ら顔(毛細血管拡張症)となった肌を改善し、美しい本来の素肌へと導きます。痛み、皮膚へのダメージが少なく、より効果的な治療が可能な最新レーザーです。
- 4.
- 注射・点滴療法
詳細 〉 -
・美容点滴
・高濃度ビタミンC点滴
・血液クレンジング療法
・プラセンタ注射
・雪肌点滴(美白グルタチオン)
CLINIC
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-
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-
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- 提携パーキングあり
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